阿波踊りを初台でも

昭和45年から、代々木八幡神社の例祭で奉納の阿波踊りとして「初台阿波踊り」が始まりました。阿波踊りを始める以前、初台ではお祭りのイベントとして屋台や演芸をやっていましたが、見物客は少なく、初台商店街青年部は頭を抱えていました。そんな時、彼らは高円寺で阿波踊りが盛り上がっている事を知ったのです。そこで初台商店街青年部は、初台でも「踊り」で人集めができないかを考え「スタイルにこだわらず、誰でも参加できる阿波踊り」をキャッチフレーズに初台阿波踊り大会を始めました。そんな初台商店街青年部の意思は現在にも引き継がれ続け、今現在の「初台阿波踊り大会」の参加連は11連を数え、踊り手は約700名にも及ぶようになりました。

阿波踊りの「連」作り

阿波踊りをしようと初台商店街青年部は考えたものの、最初は誰一人、阿波踊りを踊れる人、鳴り物ができる人がいませんでした。なので、始めは高円寺の阿波踊りの連を招待し、祭りを開催しました。その祭りには大勢の人が集まり、初台主催の初めての阿波踊りは大成功を納めました。この成功を機に、初台でも阿波踊りの練習を重ね、ついに「初台連」が誕生したのです。初台連は初台阿波踊り大会の振興を目的とし、阿波踊りへの熱い思いを持った人たちによって結成されました。結成当初、初台連は9月22・23日のたった2日の阿波踊り参加のために、一年間練習に練習を重ね技術を磨きました。それを毎年毎年繰り返し、現在では高円寺阿波踊りや地域のイベント等の出演依頼が来るまでの団体となりました。

阿波踊り 初台