ヘタリアというウエブコミックが人気です。日丸屋秀和が自身のホームページで連載していた漫画は人気となり書籍となったりドラマcd、トレーディングカード、そしてアニメ化が決定しました。内容がシビアなだけに反対の意見もありますが、スカパーで5分という枠での放映となります。
アニメ化で話題になっているヘタリアは国を擬人化してしまうという新しい発想の歴史漫画です。イタリア、ドイツ、日本など、第一次世界大戦と第二次世界大戦に関係する内容がメインで始まりましたが、歴史をかなりさかのぼった内容も出てきており、キャラクターもウエブコミック連載開始時に比べ増えています。ヘタリアの語源は2チャンネルでイタリアの戦法の上手くなさを「ヘタリア」と言われていたことが基になっているようです。アメリカ在住でデザインを学ぶ学生である日丸屋秀和のホームページ「キタユメ」で始まった連載はじわじわとフアンを増やし続け、2008年3月に書籍コミックが発売、8月にはドラマcdが発売されました。ついに2009年にヘタリアのアニメ化が決定したのです。
さて人気が出てきてヘタリアはアニメ化が決定したわけですが、思わぬ反対意見が出てきているのです。まず戦争をギャクにしたものを簡単にアニメ化してしまって良いものなのか?という意見です。もちろんながらアニメは簡単に子供の目に入ることにもなり、戦争を軽々しいものに思われたくない考えからでしょう。その上日本のアニメは海外でも注目されがちな存在であり、国際紛争を扱うギャグ漫画であるヘタリアがアニメ化されて外国人の目にどのように映るのかを危惧する人々もいるのです。ヘタリアのアニメ化が現実のものとなり、反対意見だけでなくヘタリアへの色々な評価がインターネット上に出てくるようになり、熱い議論がやり取りされているサイトもあります。放映はスカパーで5分間という短い予定ですから、地上波に比べ目に触れる機会は圧倒的に少ないと思われます。しかしインターネット上のやり取りを見ているとヘタリアのアニメ化によって戦争に関する意見を目にする機会が増えたことはプラスと捉えて良いのではないかと思います。