すだて漁は関東では東京湾や千葉県の房総半島、特に木更津あたりが有名な漁法です。船に乗る必要もないため、観光で楽しむ人も多く料金も色々。パックの観光ツアーに組み込まれている場合もあり、人気があるようです。
網の両端を棒杭で海中に固定する漁法で、定置網漁の小さいものと思えば良いのではないかと思います。すだて漁は浅瀬に網を固定するので、長靴を履いたり裸足でズボンをたくし上げる程度の水深で網ですくって魚を捕ることができるため、観光客でも簡単に漁業にチャレンジできるものです。誰でも参加できる漁、というと地引網を想像する人も多いと思います。すだて漁は地引網と違い人数を多く必要としないメリットがあるため、少人数の旅行や観光でも参加が簡単です。料金についても地引網は網丸ごと計算が多いのに比べて、すだて漁は網丸ごとの他に家族向けや少人数向けのリーズナブルな料金コースを用意している場合が多いのも魅力的です。すだて漁が主に行われているのは3月から9月あたりまで。多少場所によって違いがありますが、春から台風シーズン前あたりまでと覚えておけばよいでしょう。
ではどこに行けばすだて漁が楽しめるのでしょう?基本的には網を仕掛けることができる遠浅であればどこでも楽しめる漁です。関東近辺ですだて漁が盛んなのは千葉の房総半島、特に木更津近辺が有名なようです。このあたりは東京湾との境目。思いのほか都会のすぐ近くですだて漁は行われているのです。探してみると結構手軽に楽しめるものなので是非一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
すだて漁の申し込みはまず場所選びから。一番手軽なものはすだて漁が組み込まれているツアーのパックを探すこと。泊りがけで出かけるならばすだて漁の網元を紹介してくれるホテルもあるので、ホームページなどでチェックしてみると良いかもしれません。日帰りが希望ならば網元をインターネットで探す方法が一番手軽です。地元の観光協会ですだて漁の網元紹介をしてもらえる場合もあるので、観光協会もチェックしてみましょう。